r=cotθはカッパ曲線(Kappa
Curve)と呼ばれている。前回は、cotθのn乗、m乗根、さらにθの前に係数を掛けるなどの検討をした。
今回は、cotθ=cosθ/sinθであることから、cosθ、sinθのそれぞれのθに係数を掛けてみる。係数の掛け方として、jθと(1/k)θの二通りを検討する。
先ずはsinθのθに係数を掛けてみる。
次図はr=cosθ/sin(jθ)
j=1,2,3・・6 である。
次は、r=cosθ/sin(θ/k)
k=1,2,3・・6 である。
次は、cosθのθに係数を掛けてみる。
次図はr=cos(jθ)/sinθ
j=1,2,3・・6 である。
次図はr=cos(θ/k)/sinθ
k=1,2,3・・6 である。
r=cotθはカッパ曲線という知識だけで、sinθやcosθの前に係数を少し変えてみた。どんな曲線に変わるかなど予想していない。ダイナミックにパターンが変わるので驚いている。
これらはどう分析すればよいのか、わからない。
これからも、ただ単純に、いろんな関数で幾何学模様を描いていこうと思っている。
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