幾何学模様を表現するのに、動画は欠かせない。ということで動画作成にチャレンジした。できるだけ簡単な例を探した。選んだ例題は、「一端をX軸におき、他端をY軸におく一定の長さの線が、それぞれの端をX軸、Y軸においたまま動く」というもの。一本の線を第一から第四象限に動かしていくとわかりやすいだろうが、初めての動画作成なので、より簡単にできる方法を選んだ。それで、今回は4本の線が第一、第二、第三、第四象限で同時に動く。動くだけなら模様にならない。動いた軌跡を残すことによって、模様ができる。
次が、私の最初の幾何学模様動画である。すこしきれいにみせるため、X軸もY軸も書いていない。
コマ数が少ないせいか、動くというイメージはでていない。でも幾何学模様を動画にすることができた。
一番外側の曲線(包絡線)は、アステロイド曲線と呼ばれる。星芒形とも言われる。
何事もするにも最初の山は高い。かなり躓いた。躓きながらなんとかできた。
次の手順で作成した。
①
動画のコマとなる静止画を、パワーポイントで作成。1コマは1スライドに対応するように書く。ここまでは、PPTマクロを使った。スライドショーで出来具合を予想する。
ppt2010にビデオ作成という機能がある。これを使ってみたら、パソコンがうなり始めた。スライド数は80枚以上、解像度はディフォールトの最大値。10分以上経過してビデオができていた。しかし、このビデオがやたらと遅い。これはものにならない。不必要なデータ処理をしていることは明白。
ppt2010にビデオ作成という機能がある。これを使ってみたら、パソコンがうなり始めた。スライド数は80枚以上、解像度はディフォールトの最大値。10分以上経過してビデオができていた。しかし、このビデオがやたらと遅い。これはものにならない。不必要なデータ処理をしていることは明白。
②
データ量を減らす為、パワーポイントで作った図を「図として保存」した。
③
インターネットで動画ソフトを検索。動画作成ソフトは、無料有料たくさんあるようであるが、無料で、かつ、少し馴染みのあるGoogleのPicasaにした。
作ったはずの図がPicasaで表示されていない。PPTのディフォールトの図保存がPNGファイルであり、これはPicasaのライブラリに表示されない。JPEGとして保存すると表示されるようになった。
作ったはずの図がPicasaで表示されていない。PPTのディフォールトの図保存がPNGファイルであり、これはPicasaのライブラリに表示されない。JPEGとして保存すると表示されるようになった。
④
Picasaで動画を作成。この手の動画は2コマ/秒がよいようであるが、Picasaにはない。1コマ/秒とした。
インターネット情報に教えられるままPicasa以外にデータ圧縮するフリーソフトをダウンロードした。インターネット情報ではPicasaがデータ圧縮を要求するとのことであったが、最新のPicasaはデータ圧縮を要求してこない。
インターネット情報に教えられるままPicasa以外にデータ圧縮するフリーソフトをダウンロードした。インターネット情報ではPicasaがデータ圧縮を要求するとのことであったが、最新のPicasaはデータ圧縮を要求してこない。
⑤
Youtubeにアカウントを作成。(Youtube登録は今回が初めて。)
⑥
動画をYoutubeにアップ。
Picasaで動画を作ったあとYoutubeにアップするボタンがある。そのボタンを押しても失敗したというメッセージがでる。すこしずつなにかを変えながらで作った動画をYoutubeにアップするボタンを押す作業を繰り返したが。うまくいかない。
インターネットでYoutubeにアップできるのは、Google ChromeとFirefox、・・、IEではアップできないと暗に言っている記述をみつける。Google ChromeつまりYoutubeにログインして、アップすればよいとわかる。
Picasaで動画を作ったあとYoutubeにアップするボタンがある。そのボタンを押しても失敗したというメッセージがでる。すこしずつなにかを変えながらで作った動画をYoutubeにアップするボタンを押す作業を繰り返したが。うまくいかない。
インターネットでYoutubeにアップできるのは、Google ChromeとFirefox、・・、IEではアップできないと暗に言っている記述をみつける。Google ChromeつまりYoutubeにログインして、アップすればよいとわかる。
⑦
アップした動画を埋め込んだ。
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