2012年8月3日金曜日

幾何学模様(8)

幾何学模様
(18)(17)(16)(15)(14)(13)(12)(11)(10)(9)、(8)、(7)(6)(5)(4)(3)(2)(1)

これまでに、
幾何学模様(1)で r=cos(jθ/k)|を、
幾何学模様(2)で、ハートマーク 
r=|cos(jθ/2)|*(1+|sin (jθ/2)* cos (jθ/2)|) を、
幾何学模様(4)(5)(6)(7)では、
r=|sin(jθ/k)|n/m+|cos(jθ/k)| n/m を検討してきた。

今回から数回、スーパー楕円 |x/a|α+|y/b|α=1 を検討する。

x=rcosy=rsinθであるから、スーパー楕円は、 
r=(|cosθ/a|α+|sinθ/b|α)-1/α と書くことができる。

ここでは、b=1、α=n/mn,mは正整数)として検討する。
a=b=1
 n/m=4/m(m=1,2,3・・・6)のスーパー楕円を下図に示す。


n/m>2の場合、角丸四角になる。これはラメ曲線と呼ばれている。n/m=2の場合、円となる。2>n/m>1の場合、角丸菱形となる。n/m=1の場合、菱形となる。n/m<1の場合、星状になる。n/m=2/3の場合は、特にアステロイドもしくは星芒形と呼ばれている。 

a=2b=120/m (m=1,2,3・・・40)のスーパー楕円   
r=(|cosθ/2|20/m+|sinθ|20/m)-m/20  を以下の動画で示す。




0 件のコメント:

コメントを投稿